「限界とは」

僕らは経験的に限界を知っている。
小学校の時から、もう知っている。

頭のいい子がいて、僕がどれだけ勉強しても敵わなかった。
（まぁ僕は勉強はしなかったが・・（笑））

勉強だけではなく、スポーツでも、そして何にでも・・・。

人間に上下は無くても、才能の有る無しは、あるようだ。

限界と言うものがあると、なぜか思い知らされる・・・。
どんなに頑張っても、これだけしか出来ないと・・・。

そして、あきらめてしまう・・・。

そんな繰り返しだったような気がする。

誰にでも限界はあると思う。
限界の大きさはそれぞれ違うが・・・。

人間には上下は無いが、人間は決して平等ではない。

悲しい現実が、ここにある。
もちろん環境、自分の生まれ育った環境、現在の環境にも左右されるが。

僕らは、それでも生きて行かなければならない。

無限の大地に水を与えようとして、水の少なさを嘆く必要はない。
まず自分の出来る範囲を精一杯やろう。

それの繰り返しが自分の限界だと思っていた範囲を超える第一歩だ。

あきらめずに努力しよう。

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